2008年12月31日水曜日

あしたから、陽の当たるところ


年の変わるのを機会に、仕事を一つ増やすことにしました。まずは、写真から。買ってから、初めてみる花です。名前は、'Coelogyne ovalis'。Devon州の蘭の生産者から通信販売で入手。素朴さが気に入っていますが、芳香はありません。もうひと鉢、つぼみが膨らんでいて、たぶんあす開くと思われるのが、'Coelogyne cristata'、これは花のサイズも大きくて芳香もある、つまり人気品種ということ。うまく出発前に開いたら、お目にかけられると思います。



陽の当たるところ、というのは冬のロンドンに住んでいるものにとって、餓(かつ)えのようなものです。今回も連れ合いの見つけた格安旅行で、カナリヤ諸島のFuertventura。植物図鑑を手に、まだ見たことがないものを物色してきます。